ロナン・ブルレックは、創造性 への独自のアプローチを磨き上げてきました。まさにデザインの原動力です。
1971年、フランス・ブルターニュ地方のカンペールに生まれる。
パリ国立高等応用美術工芸学校(École Nationale Supérieure des Arts Appliqués et des Métiers d’Art)で学び、1996年には彼の作品《Vase Soliflore(ヴァーズ・ソリフロール)》がポンピドゥー・センターのパーマネントコレクションに選定される。
1997年、パリのサロン・デュ・ムーブルでの展示がきっかけで、ジュリオ・カッペリーニに見出され、初のインダストリアルデザイン作品を手がける機会を得る。同年、パリ市よりグランプリ・デュ・デザインを受賞。
まもなくして弟のエルワンとともに活動を開始し、パリに拠点を置くデザインスタジオから世界各国の国際的ブランドとの継続的なコラボレーションを展開。その作品は、世界各地の権威ある美術館の永久収蔵品となり、彼らの仕事に焦点を当てた展覧会も数多く開催されている。
ブルレック兄弟による共同制作は、綿密かつ複雑なリサーチとテストのプロセスを経て生まれるが、ロナン個人の作品はその対極にあり、干渉も計画もなく、自由な創作である。幼少期から続けている「ドローイング」は、彼の日常において重要な位置を占めており、現在の彼の描線は本能的で、自由そのものを感じさせる。
