- Kay bojesen -
〔カイ・ボイスン〕

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カイ・ボイスンは1910年にGeorg Jensen(ジョージ・ジェンセン)の下で銀細工師として修行を積みます。 その後、数年をドイツとフランスにて過ごし、コペンハーゲンにて銀細工師として働き始めました。

1938年にデザイン発表されたカトラリーがデンマークで大ヒットし、デンマーク王室、 大使館御用達のカトラリーとなり、世界中でベストセラーになります。

1951年にはカトラリーがミラノGrand Prixで最優秀賞を受賞。

その後、カイ・ボイスンの興味は金属を精製するだけに留まらず、次第に他の素材も試し始め、 素材としての「木」は工業的にもファッション的にも多くの可能性を秘めていることを発見します。

その後は周知の通り、カイ・ボイスンの生み出した木製人形は、大人気となり、 デンマークの芸術作品の偉大なパイオニアとして有名にしました。

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